日々の選択、日々の愚痴 あ~なんで?

過去、現在、未来の3つの時代の私の選択を考察していきます。

研究メモ

英語版ウィキペディアに解説がありますが、進化ゲーム理論

進化的に安定な戦略

の概念を用いて、ホッブズの社会契約論モデルやルソーの社会契約論モデルを構築することができる。

哲学に可能世界論がある。三浦俊彦さんが可能世界の哲学という本を出しています。これは、ラフ集合を使って拡張することができる。

私が65になったら、哲学や神学を数理的に扱う論文を世に問うてみようか。そんなこと言っているうちに自分がやりたい研究を他人が私より先に研究して出版してしまうのではないかと思うかもしれないが、哲学はプラトンアリストテレス以降はあまり進歩していないし、キリスト教神学は1000年以上論争が続く未解決問題の宝庫。そういう問題に取り組むには、円熟した人生経験と世間知が必要である。

永井均のカント解説

カントのスゴイところは、本当の意味で存在するといえるものは何かという問いの立て方を否定し、ほんとうの意味で存在するといえるものが、そういえる根拠は何か、を問題にしたことである。


ソースは翔太と猫のインサイトの夏休み 哲学的諸問題へのいざない。

自己肯定感を持つには

自分で自分の人生をコントロールできているという感覚が大切です。

周りの環境を直接コントロールすることは困難ですが、自分の心の位置を変えていくことはできます。

人生のコントロールといっても、一番上から私たちをコントロールして人生の計画を立てているのは神さまなのですが。

将棋とは頭脳スポーツ

将棋はスポーツである

と聞くと、何それと思うかもわかりませんが、欧米の基準では、チェス、将棋、囲碁、オセロゲームなどは、頭脳スポーツとされています。

正々堂々とルールを守って対局し、勝者が決まるものは、スポーツなのです。

私の宗教観

宗教は、人をしあわせにする為にあると思います。

ある人が、キリスト教は他力本願だからあまり好きではない、仏教のほうが努力を肯定していて好きだ、と言ってきました。確かに禅宗は自力救済ですが、しかし、浄土宗系は他力本願です。また、キリスト教の信徒は、宗教的な義務が割とあります。教会で奉仕活動したりとか、恋愛の場面では婚前交渉禁止だとか。

彼女とは婚前交渉しないで彼女を大事にしたほうが、お互いにしあわせになれます。