日々の選択、日々の愚痴 あ~なんで?

過去、現在、未来の3つの時代の私の選択を考察していきます。

清水義範の洞察力

パスティーシュ小説作家の清水義範が、20年ほど前、今どきの教育を考えるヒントというエッセイを講談社から出しました。そのつかみの話が、とても印象に残っています。

教育の現場は、学校だけではなく、普通に生活していれば、あなたは教育を受けていたり、教育をしているのです、という趣旨の話でした。

例として清水義範が挙げたのは、東京は4月になると歩きづらいけれども、夏や秋には歩きやすくなる、という現象です。これは、単に感覚的なものではなく、根拠があるのです。4月は、新社会人がデビューする時期です。新社会人は、東京の混雑に慣れていません。だから、新社会人は、人とぶつかりかけたり通路を塞いでしまったりするのです。しかし、何ヶ月かすると、新社会人は、混雑の中スイスイと歩く技を身につける。だから、周りの人が歩きやすくなる、という分析でした。

考え方、生き方、日頃のよい行いを維持継承する

キリストのご性質は、三つあります。

考え方、すなわち思考パターン

生き方、すなわちライフスタイル

日頃の感謝等のよい行い

これらは、生まれつきのものではなく、変えられるものです。変わることのない神からの賜物や召し とは違います。

思考パターンとリテラシーは、仕事がうまく行く為には必須です。

キリスト教は、平時には社会に埋め込まれた道徳装置みたいに私には見えます。しかし、現代日本は公文書改竄など、ファシズムの復活の兆しさえ感じる。そういう非常事態においては、キリスト教はよい人生を送るための実用的な技術だと感じる。キリスト教人間について深く洞察しているからだ。

IIJmioがeSIMベータ版をリリース

iPhoneの最新機種などは、一台にSIMを2つ装着できます。そのうちの一枚をeSIMにすると、データ通信のキャリアをもう一枚のSIMと揃えなくていいのです。キャリアてスマホを契約している場合、データ通信量の節約になります。

真理は我らを自由にする

国立国会図書館のカウンターに、

「真理はわれらを自由にする」

という文字が刻まれています。

これは、明らかに聖書に基づいています。

ヨハネ福音書8章32節

「そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」


Truths set you free.