指示待ち族は悪くはなくて、むしろベターなのでは？

私の仕事観について書きます。

面接で仕事に取り組む姿勢を尋ねられた時に、

時間を守って言われたことを忠実に実行します

という答えはどうかと、ある人に尋ねたら、

それは指示待ち族だ

と批判されました。

しかし、言われたことを言われた通りのやり方でできず言われた通りにやれば出る筈の結果が出せない人間は、勤労評定が低いはずです。特に大企業は、仕事の方針など前提や枠組みがしっかりとあって、それについて行ってくれる人が欲しい。大企業では指示待ち族は重宝されます。

パッとしない人間に二種類ある。言われたことができない人と、言われたことしかできない人だ。

と指示待ち族を批判する厳しい言葉があります。

しかし、業務改善提案は、仕事の次の次の話です。時間を守れない会社員が業務改善提案しても、本人の給与は上がりません。