キリスト教の本質
キリスト教は、狭い意味での宗教ではない。キリスト教は、唯一絶対神の主、すなわち神の子イエス様とあなたとの、一対一の関係性として定義される。
神さまとの関係性を深めること、それは神さまがここにいらっしゃるという神さまの臨在の近くに末永く寄り添うこと、そして神さまとの出会いを体験し続けること。その結果、「私はここにいていいんだ❗️」という強烈な自己肯定感が得られる。
神さまとの関係性を深める方法は、聖書に書いてあるみことばを読み、黙想すること、そして、折りに触れて神さまに祈ること。他人や問題にフォーカスするのではなく、神さまと与えること(提供すること)にフォーカスすると、神さまから祝福と恵みがいただける。
日本語の「知恵」は面白い言葉である。知る が動詞、恵みが目的語で、知恵とは恵みを知ることなのだ。恵みとは神さまから流れ出ている人間への無尽蔵な愛のことである。知恵の始まりは神さまを知り、神さまを恐れることである(箴言1:7)。神さまに愛されている人は、神さまを愛することができるのである。