マインドフルネスは、大和言葉で気づき、漢語で念と訳されます。仏教由来の、呼吸に意識を向けることで精神を安定させる手法です。
身体に関する最初の四内省、感受に関する第二の四内省、心に関する第三の四内省、法則性に関する第四の四内省と、計16段階あります。そのうち最も重要なのは、感受に関する四つの内省と、熊野宏昭「新世代の認知行動療法」日本評論社、2012年に書いてあります。
感受に関する四つの内省とは、
喜びを感じながら息を吸い、吐く
リラックスしながら息を吸い、吐く
心の動きを感じながら息を吸い、吐く
心の動きを鎮めながら息を吸い、吐く
の四つです。
マインドフルネスをやってみると、気持ちがスッキリします。