日々の選択、日々の愚痴 あ~なんで?

過去、現在、未来の3つの時代の私の選択を考察していきます。

議論アクション小説

清水義範 虚構市立不条理中学校 面白いです。
教育という名の復讐
教育のジレンマは、それをする者が、かつてそれをされる者であったというところにある。
すなわちそれは、やられた者がやり返すという、復讐のような構造になっているのである。

作家が中学校の先生と議論する痛快な小説です。
私は母校に教育実習でお世話になったのですが、上記の小説を面白く読むということは、教員にならないほうが無難でしょう。