アラン・ケイの名言
未来を予測する最良の方法は、それを発明することである。
上記の言葉をある人に紹介したら、
一見かっこいいけれど、PDCAのPしか言っていないではないか
と言われました。
私は、発明することにはPDCAがすべて含まれていると考えます。単に評論家やSF作家になってこういう未来が実現したらいいねと喋るのではなく、技術者として未来に対して能動的に関与していくことが重要だと、アラン・ケイは言いたかったのではないでしょうか。
発明、inventionと、
改革、innovationは、似ているけど違います。英語で言えば、発明はin+come、改革はin+newです。発明は何かが無から到来するもので、改革は既存のものを新しくリニューアルしていく行為です。