日々の選択、日々の愚痴 あ~なんで?

過去、現在、未来の3つの時代の私の選択を考察していきます。

生物と無生物のあいだ

講談社現代新書の10年以上前のベストセラー、福岡伸一生物と無生物のあいだ」を読んでいます。

生物と無生物のあいだはウイルスです。生物とは、動的平衡にある流れであるというのが著者の定義です。

ワトソンとクリックの二重らせん構造解明によるノーベル医学生理学賞はあまりに有名ですが、その陰にはフランクリンによるDNA結晶のX線解析があったのですね。フランクリンが不憫でなりません。