日々の選択、日々の愚痴 あ~なんで?

過去、現在、未来の3つの時代の私の選択を考察していきます。

準デジタル・アーキビストの資格試験を受けました

どういう撮影方法をどういう撮影対象に対して使うか、という問題が難しかったです。

著作権法の改正があって、検索エンジンのサーバを日本国内に置くのも合法的になったのですね。

私は、アーキビストという概念を知る前から、アーキビスト的な営みによる文化の利活用と継承を趣味として行っていた、ということに、資格試験の為の学びをしていて気づかされました。横浜の日本大通り駅近くのビルに、放送ライブラリーが入っていて、過去のNHKスペシャルなどを無料で観ることができます。また、音楽リクエスト番組にリクエストするのも、レコードやCDのアーカイブズからかけて欲しい曲を電波に乗っけるという意味で、アーカイブズの利活用なんですよね。

ただ、アーキビスト養成施設に東京大学が含まれていない点が気になります。東大の図書館には、歴史的な古文書もたくさんある。それを利活用する道筋を、図書館だけに委ねてもよいものでしょうか。

私は、文書管理だけではなく、デジタルコンテンツ管理の仕事をどうしてもやりたいです。行政は文書を残しながら仕事を進めるのが八割。そこがグズグズで、責任の所在を明確にしないから、日本はひとりあたりのGDPが世界28位に落ちてしまったのだ。