大陸合理論の流れで紹介されているスピノザの記述は、
彼は人間の幸福は「永遠の相の下に」理性に基づいて神の必然の法則を認識することにあるとした。
とあり、副島隆彦氏の好きなことば「永遠の相の下」が出てきます。教科書の発行年度は1994年で、副島隆彦氏の覇権アメの元版が出た1995年9月よりも前です。
また、キリスト教史の説明に、
教会の中でも、ローマ教会はイエスの弟子ペテロの創立になるため、「教会の中の教会」とされ、ローマ教会の最高指導者は教皇(法王)とよばれた。
とあり、こんな記述があったのかと驚きました。