日々の選択、日々の愚痴 あ~なんで?

過去、現在、未来の3つの時代の私の選択を考察していきます。

ペトリネット

ペトリネットモデルは、事象応答分析に基づくソフトウェア要求モデル。

ペトリネットは、2種類のノード

○プレース

-トランジション

と有向枝からなるグラフである。プレースは

・ で示されるトークンを持つことができる。

プレースは、事象や条件を表し、その中にトークンを書くことができる。トークンは、事象の発生や条件を満足したことを示す。

トランジションは、事象や条件に伴う作用を示す。トランジションに入力されてくる矢印の元のプレースに一つ以上のトークンがあれば発火でき、発火によってトークンが出力プレースに移動する。

トークンを処理要求、発火を処理動作と解釈すると、非同期システムの動作モデルとなる。