日々の選択、日々の愚痴 あ~なんで?

過去、現在、未来の3つの時代の私の選択を考察していきます。

私たちはどうつながっているのか

2007年に刊行された増田直紀 著

私たちは どうつながっているのか

ネットワークの科学を応用する

中公新書1894

を読んでいます。複雑ネットワークの本です。

複雑ネットワークを今からやるのは新鮮味があまりありませんが、私の脳のリハビリを兼ねて。

学級連絡網はあまり効率的ではないという指摘は、私にとっては斬新でした。

スモールワールドネットワークを実現するには近道となるパスが点在しているだけでは不足で、クラスターと呼ばれる三角形、お互いがお互いを知る関係がたくさんあることが必要であるというのは盲点でした。

その数学が戦略を決める 読書中

イアン・エアーズ著

山形浩生

その数学が戦略を決める

文春文庫

を読んでいます。

ビッグデータ解析をして、多くのデータの中から価値ある情報を得るデータマイニングを行うデータサイエンティストの求人が、米国では年収三千万の提示もあるそうです。データサイエンス全盛期の現代に、押さえておきたい一冊です。

研究メモ

コックスとスミスの古典

待ち行列

に、信号のある交差点での人の流れとクルマの流れを待ち行列理論により数理モデル化する際の考え方が載っています。これらの交通流を数式でモデル化した研究は、とっくにあるのでしょうが。

待ち行列理論。名前がいいですね。物質と酵素の反応の解析に待ち行列理論を使った研究もあります。

私は長期の派遣もやる気あり

新聞に

「何でもやる。派遣だけはイヤだ。」

という派遣経験者の感想が載っていました。

確かに派遣は現場のスキルが求められるけれども、私は一般派遣で働いていた時のほうが給与は高かったし、いい思い出があります。

無職転生 蛇足編 読了

どういう進路に進もうとも、やらなきゃいけないことも、考えなきゃいけないことも同じだ、というセリフに共感しました。

好きな評論家の発言を三割ほどの精度で予言できるのは当たり前、囲碁の有段者なら、名人の次の一手を三割ほどの精度で予測できるのも当たり前、みんな考えることは同じだから。

無職転生は、間違いなく読む価値のある作品です。

悪徳商法

悪徳商法は、罪悪感があると引っかかりやすい。

例えば悪徳商法マニアックスというサイトを読めば、手口がわかり、騙されにくくなります。

わが家にも押し買いの勧誘が来ましたが、撃退しました。

沖縄名産シークァーサー

シークァーサーは、収穫してからの消費期限が二週間と短く、年間400トンが廃棄されています。

沖縄と川崎市の交流を深めるお祭り、はいさいフェスタが開催されます。そこでシークァーサーのジュース等の販売をしますので、ぜひぜひお越しください。

5月2日から6日まで川崎市のラチッタデッラで開催されます。最寄り駅はJR川崎駅です。

よろしくお願いします。